【さとう翻訳作品リスト】

【商業翻訳作品】

「ウェレランの剣」The Sword of Wellerran
ロード・ダンセイニ
『幻想冒険譚 魔女の誕生』(都筑道夫編、作者紹介・解題 佐藤正明)新人物往来社(1970/9/1)
「ミール城の魔法使」<暮れゆく地球の物語>Turjan of Miir
ジャック・ヴァンス
@S-Fマガジン 1971/6 No.147
A本ウェブサイトに掲載(2020/07/07)http://babelkund.nobody.jp/turjan01.html
「魔法使と謎の美女」<暮れゆく地球の物語>Mazirian the Magician
ジャック・ヴァンス
@S-Fマガジン 1971/10 No.151
A本ウェブサイトに掲載(2020/07/15)http://babelkund.nobody.jp/mazirian01.html
「蟾蜍(ひきがえる)の城 〜「コーンウォール物語」より」The Battle of the Toads
デイヴィッド・H・ケラー
@ミステリマガジン 1972/5 No.193
・作品解説 佐藤正明
A本ウェブサイトに掲載(2017/03/23)http://babelkund.nobody.jp/The_Battle_of_the_Toads.html
『ダンセイニ幻想小説集』(荒俣宏編訳)創土社(1972/6/25)
ロード・ダンセイニ
<担当作品>
o「ギベリンの宝蔵」The Hoard of the Gibbelins
o「宝石屋サンゴブリンドの平穏ならざる物語とかれにくだされた運命」Distressing Tale of Thangobrind the Jeweller
o「バブルクンドの崩壊」The Fall of Babbulkund
o「ヴェレランの剣」The Sword of Wellerran
・ダンセイニ翻訳作品リスト 佐藤正明編
「短調の歌」<ノースウェスト・スミス・シリーズ>Song in a Minor Key
C・L・ムーア
@『暗黒界の妖精』早川書房ハヤカワ文庫(1973/2/28)
A本ウェブサイトに掲載(2018/5/19)http://babelkund.nobody.jp/Song_in_a_Minor_Key0.html
『荒獅子コナン』<英雄コナン・シリーズ別巻2>Tales of Conan
ロバート・E・ハワード&L・スプレイグ・ディ・キャンプ
早川書房ハヤカワ文庫(1973/10/31)
o「血塗られた邪神」The Blood-Stained God
o「狂瀾の都」Hawks Over Shem
o「荒鷲の道」The Road of the Eagles
o「火炎剣の魔境」The Flame Knife
・訳者あとがき 佐藤正明
「死せる神々の書」<エルリック・シリーズ>While the Gods Laugh
マイクル・ムアコック
S-Fマガジン 1974/9 No.189
「翼のジェニー」Jenny With Wings
ケイト・ウィルヘルム
@S-Fマガジン 1975/3 No.196
A『たんぽぽ娘』<海外ロマンチックSF傑作選2>(風見潤編)集英社コバルト文庫(1980/2/15)
B改訳して本ウェブサイトに掲載(2005/6/30)http://babelkund.nobody.jp/jenny00.html
C『翼のジェニー ウィルヘルム初期傑作選』アトリエサード(2016/10/21)
「冒険児クロンカイト」The Barbarian
ポール・アンダースン
@別冊・奇想天外 1977/8 No.3 ドタバタSF大全集
A『世界ユーモアSF傑作選 2』(浅倉久志編)講談社文庫(1980/4/15)
B本ウェブサイトに掲載(2018/5/10)http://babelkund.nobody.jp/barbarian0.html
『妖精族のむすめ』(荒俣宏編訳)筑摩書房ちくま文庫(1987/7/28)
ロード・ダンセイニ
前記『ダンセイニ幻想小説集』を改編したもの。4篇再録
「バブルクンドの崩壊」The Fall of Babbulkund
ロード・ダンセイニ
『幻想小説神髄』(東雅夫編)筑摩書房ちくま文庫(2012/12/10)
前記『妖精族のむすめ』より転載

【非商業翻訳作品】

「宝石の中の女」<ブラーク・シリーズ>The Girl in the Gem
ジョン・ジェイクス
総合SF研究誌「SF倶楽部」第2号 1969/5/31
鏡明と共訳
「翼のジェニー」Jenny With Wings
ケイト・ウィルヘルム
総合SF研究誌「SF倶楽部」第3号 1970/2/28
1975年商業翻訳として発表
「ギベリン族の宝」The Hoard of the Gibbelins
ロード・ダンセイニ
総合SF研究誌「SF倶楽部」第3号 1970/2/28
1972年「ギベリンの宝蔵」に改題し、商業翻訳として発表
「宝石屋サンゴブリンドの悲惨な物語」Distressing Tale of Thangobrind the Jeweller
ロード・ダンセイニ
SFM同好会「宇宙気流」第72号 1970/6/30
1972年「宝石屋サンゴブリンドの平穏ならざる物語とかれにくだされた運命」に改題し、商業翻訳として発表
「レン君の素敵な形容詞入れ」Cousin Len's Wonderful Adjective Cellar
ジャック・フィニイ
@東京大学SF研究会会誌「うん」第2号 1971/5/14
A改訳して本ウェブサイトに掲載(2006/01/19)http://babelkund.nobody.jp/finney00.html
B日本ルイス・キャロル協会機関誌「Mischmasch」第13号 2011/11/1
「山頂の民」<キンメリアのコナン・シリーズ>The People of the Summit
ビョルン・ニューベリイ
本ウェブサイトに掲載(2006/03/31)http://babelkund.nobody.jp/conan00.html
「キング・カルと樫の木」(詩)The King and the Oak
ロバート・E・ハワード
@川又千秋氏個人誌「N」no.9(1970/3/1)
A本ウェブサイトに掲載(2006/04/02)http://babelkund.nobody.jp/kull00.html
「トゥルタル城の攻防」<アルゴスのアルクェル・シリーズ>Turutal
レイ・カペラ
本ウェブサイトに掲載(2006/06/09)http://babelkund.nobody.jp/turutal00.html
「三十人とひとり 〜「コーンウォール物語」より」The Thirty and One
デイヴィッド・H・ケラー
@ヒロイック・ファンタジー・ファンジン「ローラリアス」10号(2008/8月)
A本ウェブサイトに掲載(2017/03/20)http://babelkund.nobody.jp/The30_1.html
「ある論理的逆説」A Logical Paradox
ルイス・キャロル
本ウェブサイトに掲載(2017/01/13)http://babelkund.nobody.jp/alice_LP.html
「星を夢に見る子」A Child's Dream of a Star
チャールズ・ディケンズ
本ウェブサイトに掲載(2018/6/10)http://babelkund.nobody.jp/a%20child%27s%20dream%20of%20a%20star.html
(この作品は明治27年と明治30年の2度、雑誌『家庭雑誌』に掲載され、昭和46年には対訳テキスト『信号手・子供の星の夢』として出版されたようです)
「機械仕掛けの」<ギャロウェイ・ギャラガー・シリーズ>Ex Machina
ヘンリー・カットナー
@SFM同好会「宇宙気流」第91号(2019/4/30)
A本ウェブサイトに掲載(2021/05/27)http://babelkund.nobody.jp/ExMachina.pdf
「ともだち島〜ある老いた女船乗りの真実の物語〜」Friend Island
フランシス・スティーヴンズ
@SFM同好会「宇宙気流」第94号(2021/6/30)
A本ウェブサイトに掲載(2022/06/15)http://babelkund.nobody.jp/Friend_Island.pdf
「戯曲 マッド・ティーパーティ」Mad Tea-Party
ルイス・キャロル(脚色:佐藤正明)
@日本ルイス・キャロル協会2023年ティー・パーティで配付(2023/7/8)
A本ウェブサイトに掲載(2023/10/01)http://babelkund.nobody.jp/MadTea-Party_Play.pdf
「過去に向かって生きた男」The Man Who Lived Backwards
チャールズ・F・ホール
@SFM同好会「宇宙気流」第98号(2024/7/6)
A本ウェブサイトに掲載(2026/03/03)https://babelkund.nobody.jp/TheManWhoLivedBackwards.pdf
MAD版『不思議の国のアリス』改訳、カラー版
ジャック・デイヴィス
日本ルイス・キャロル協会 第29回大会(2024/10/26)で展示発表
《エッセイ》
「姿見の表と裏」Both Sides of the Looking-Glass
G・K・チェスタトン
@日本ルイス・キャロル協会会報「The Looking-Glass Letter」No.109(2010/10月)
A本ウェブサイトに掲載(2017/01/11)http://babelkund.nobody.jp/alice_chesterton.html
「ルイス・キャロル」Lewis Carroll
ヴァージニア・ウルフ
@日本ルイス・キャロル協会会報「The Looking-Glass Letter」No.156(2022/8月)
A本ウェブサイトに掲載(2022/10/12)http://babelkund.nobody.jp/VWoolf.html

【未発表翻訳作品(本邦初訳)

『プタースの書』(長編)The Book of Ptath
A・E・ヴァン・ヴォークト
私家版(Golden Apple Press, 2014/7/20)
【概要】 彼こそは、これまで人類の精神が生み出した中で最も偉大な神、プタースだった。彼は戻ってきた――しかし、それは彼自身の意志によるものではなかった。彼の宿敵である女神イネズニアは、彼を危険な世界、紀元2億年の時代へと、人間の肉体を持つ死すべき存在として送り込んだのだ。果たしてプタースは、ただの人間の力しか持たない身で、宿敵を打ち倒すことができるのか? それとも、その姿がどうであれ、彼こそがあらゆる生命体の中で最も強大な存在なのだろうか?
『ラル戦記』(長編)The War against the Rull
A・E・ヴァン・ヴォークト
【概要】 主人公、星間軍事委員会の主任科学者トレバー・ジェイミソンは、人類と「ラル」と呼ばれる、姿を自在に変える昆虫型異星人との戦争の最前線に立っている。ジェイミソンは、勝利の鍵を見つけたのかもしれない。だが、その前に、まず生き延びなければならない――。彼は、体重約2.7トン、青い毛に覆われた6本足の、人間を憎むテレパシー能力を持つ巨獣とともに、荒々しく敵意に満ちた惑星に取り残されてしまう。そこから脱出したジェイミソンだったが、数日後には、隕石によって掘り抜かれた洞窟に、彼を殺そうとしている一人の女とともに閉じ込められてしまう。手元にあるのはナイフ一本と自らの知恵だけ。しかも相手は、固い岩盤さえ爪で引き裂くことのできる、血に飢えた猛獣だった。
「衛星エウロパの吸血獣」The Gryb
A・E・ヴァン・ヴォークト
【概要】 別の宇宙に取り残された二人の人間は、ゆっくりと衰弱して死ぬか、それともグリブに殺されるかという運命に直面していた。衛星エウロパの幻想的な地平線からますます高く昇っていく、信じられないほど小さく宝石のような太陽の光が、鱗に覆われた吸血獣グリブに反射してきらめいた。その光がトーマスの目をくらませた。前方にいる男の姿は、容赦なく降り注ぐまばゆい光を背景にすると、ひどく見えにくかった。まるで彼は、疲れ切ったトーマスの精神を惑わせ、その力を奪うために、わざと太陽のまぶしい光の中に身を置いているかのようだった。あの案内人はこの異世界へやって来た任務の本当の理由を突き止めたのだろうか?
「彼女に似た人」For Herself or For Another
ワレリイ・ブリューソフ
SFM同好会「宇宙気流」第99号に掲載予定
【概要】 「あれは彼女だ! いや、ありえないが、もちろん彼女だ!」ピョートル・アンドレイヴィッチ・バスマノフは自分に言い聞かせた。さきほどから注意を引かれていたひとりの女性が五、六回目に彼の坐っている小さなテーブルの前を通り過ぎたときのことだ。エリザヴェータであることはもはや疑いなかった。確か、もう十二年近く会っていなかったし、それだけの月日がたてば、どんな女性でも容貌が変わらないわけはない。以前は痩せてくっきりしていた顔立ちが、いくぶんふっくらしており、かつては子供みたいに人を信じやすそうだったまなざしは、いまでは冷たく近寄りがたいものになっていた。そして顔全体には、以前には見られなかった自信に満ち溢れた表情があった。
「底抜け鉄道案内〜マリオネット劇場のためのバラッドオペラ〜」La Guida di Bragia
ルイス・キャロル
日本ルイス・キャロル協会2018年ティー・パーティで配付(2018/7/7)